私の普段着ジュエリー

PT950 Hard Diamond 0.37～0.45ct Full Eternity Ring - RG1175

何を選ぶか迷ったらまずは基本のフルエタニティを、
ベースとなるジュエリーは「いつも」に馴染んでスタイルになる

生活の中心に据えるジュエリーがあるってどんなに素晴らしいことでしょう。いつも決まったものを身に着け続けていると「あのダイヤモンドのシンプルな指輪をいつも着けてる人だよね」と周りの人に認識され、ジュエリーが自分を象徴するスタイルに変わってゆくから不思議です。それは自らの口で自分とはどういう人なのかを語るのと同じぐらい効果的なことだと思うのです。

今回ご紹介するこちらのフルエタニティはとにかく細く、ラインの美しさにこだわって製作致しました。フルエタニティといえば最初に手にするにもふさわしいベーシックな指輪、毎日でも飽きずに着けられる普段着のジュエリーです。細さにこだわったのはよりいっそう着け心地よく、普段の生活に馴染むためにはどういうボリューム感が良いのかを突き詰めた結果から。きっと自分を素敵に見せてくれるベースとなるジュエリーになることでしょう。

ワンランク上の素材を使用しました

まずは純度の高いプラチナを使用したことを説明させて頂きます。通常は加工のしやすさや強度を考えてプラチナ900を採用することが多いのですが、こちらはもう一つ上の純度のプラチナ950を選択致しました。貴金属として扱われているどの地金にも言えることなのですが、純度が高い地金は基本的に柔らかく強度に優れておりません。その点をカバーするため、一般的な割り金に微量の他元素を加えたハードプラチナを使うことで変形に強い仕上がりになっています。

また細身のエタニティを購入したことがある方なら経験があるかと思いますが、価格を抑えた指輪は地金の量が少なく華奢な場合が少なくありません。しかし、こちらはしっかりと厚みを持たせているため、ラインの美しさは損なわずに重厚感を感じて頂けます。裏抜きが無く滑らかな指当たりになっている点にも、作りの丁寧さを感じて頂けるはずです。

セッティングの美しさについて

まず写真をご覧頂ければおわかり頂けるかと思うのですが、爪の形、大きさがとても綺麗に整っています。これは原型を製作する際に、石のサイズと爪の形を正確に計算したマイクロセッティング用の枠を使っているから。エタニティリングの場合、この爪の形が見た目の美しさに最も影響します。宝石の輝きだけではなく、こういった形状へのこだわりが美しい指輪を完成させるのです。

サイズによって石の数が異なりますが合計0.37ct～0.45ctのダイヤモンドを丁寧に並べたフルエタニティリング。綺麗なラインを出すためにできる限り細く、かつ十分な強度が得られる絶妙なバランスで製作致しました。華奢な割にその輝きは力強く、単独でつけてもその魅力は際立ちます。

ダイヤモンドのランクについて

お客様よりお問合せ頂く内容で多いのがダイヤモンドのランクについて。基本的に1石が0.1ct未満の石は、サイズが小さいため一般的な指標とされる4C（カラット、クラリティ、カラー、カット）の評価を正確に行うことができません。

そのためこちらにも表記はしていないのですが、アムの職人がこの指輪の丁寧な作りに見合った、透明感と輝きを兼ね備えたダイヤモンドをセレクトさせて頂きます。宝石の品質にご満足頂けない場合は、お気軽に返品をご相談くださいませ。

ギフト包装について

大切な人への贈り物に、無料でギフト包装がお選び頂けます。ダークブラウンのレザー調ケースにお選び頂いたジュエリーを入れ、化粧箱の上からワインレッドのリボンをお掛けしてお届け致します。ご希望のお客様はご注文の際に備考欄にてご指定くださいませ。

(詳しくはこちら)