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スタンド:幅 11cm × 奥行き 13.2cm × 高さ 22cm上ボール:直径 10.1cm × 高さ 27.1cm(口径 10.1cm)下ボール:直径 11.5cm × 高さ 12.7cmアルコールランプ:幅 9.6cm × 奥行き 8cm × 高さ 7.1cmふうぼう:直径 8cm × 高さ 4.2 cm(口径 8cm)梱包サイズ:幅 16.5cm × 奥行き 12.5cm × 高さ 39.5cm
クリア
ガラスボール:耐熱ガラス(耐熱温度差120℃/150℃)フタ:ポリプロピレンフィルター一式:ステンレスアルコールランプ:耐熱ガラス、ステンレス、ポリプロピレンふうぼう:アルミニウムスタンド:鉄、亜鉛合金、メラミンスタンドネジ:真鍮計量スプーン:ポリプロピレン
重量:約 0.9kg梱包重量:約 1.4kg日本製実用容量:600ml満水容量:670mlカップ数:5杯用(1杯120ml)付属品:アルコールランプ、計量スプーン、ネルフィルター(アルコールは付属していません)ガラスボール・フタ:食洗機使用可空焚きはしないでください。加熱器具の中心に置き、必ず弱火で使用してください。研磨剤入りたわしや金属たわしやクレンザーはキズの原因になります。
こちらの商品は、サイズ展開がございます。下記リンクより、他サイズのページをご覧いただけます。
アルコールランプの火に温められ、ポコポコと泡を立てながら上下するコーヒー。慣れた手つきでかき混ぜる姿は、まるで科学者が実験をしているようでした。
コーヒーの薫りが部屋に広がり始めると、きっと美味しい何かを作っているのだろうと、子供ながらに感じたものです。
コーヒーが下に移動し終わる直前が、一番の見せ場。ブクブクと広がる泡の群れが、まるで生き物のようにフラスコの中を駆け回ります。
この瞬間を見逃さないよう、かじりついて見つめていた頃のドキドキとワクワクは大人になっても変わらず、淹れるたびに「お~」と声が漏れてしまいます。
普段の暮らしでは味わえない光景。サイフォンの醍醐味のひとつは、まさにこの抽出過程にあります。炎のゆらめきや水の動きには、ある種のリラックス効果もあるように思います。
なんてことのないコーヒータイムが、特別な時間に変わります。
そして、この佇まい。いかにも特別なことが起きそうな独特のフォルムは、置いてあるだけで絵になりますし、魅了されます。
コーヒー好きのみならず、調理器具好きの方のコレクションとしても、持っておきたいアイテムです。
さて、サイフォンの名前は聞いたことがあったり、見たことがあるという方は多いと思いますが、どういうものかは意外に知らないのではないでしょうか。
19世紀の初め頃に、ヨーロッパで開発されたと言われています。蒸気圧によってお湯がフラスコから押し上げられ、上ボール(ろかする部分)内でコーヒー粉が高温のお湯に浸されることで、じっくりと抽出されます。
この抽出方法を「浸漬(しんし)法」といいます。
浸漬法で淹れたコーヒーは、上ボール内が飽和状態になることにより、コーヒー粉が必要以上に溶け出さないので、柔らかくすっきりとした味わいになります。
抽出時間を守れば、あとはほぼサイフォンの原理に任せるだけなので、味ブレがあまりしません。慣れるとドリップよりも簡単で、誰でも香り高い、同じ味わいのコーヒーが楽しめます。
一方、ドリップで淹れる方法は「透過法」といわれており、お湯をコーヒー豆に注ぎそのまま通過させて抽出する淹れ方です。
新しいお湯を注ぎ続けるので飽和状態にならず、コーヒーの成分が止まることなく溶け出していきます。
つまり、お湯を注ぐタイミングや時間、量によって味が変わるので、ブレずに淹れるにはある程度の技術が必要なのです。
サイフォンの佇まいや淹れている姿を見ていると、いかにもプロっぽくて、とても自分の手に負えないと思われるかも知れません。
しかし、実際にやってみると実に簡単で、慣れれば誰でも安定したコーヒーを淹れられます。
ここで簡単に、サイフォンコーヒーの淹れ方をご紹介します。
まず、ろか器をセットした上ボールに、中挽きされたコーヒーの粉(ここでは3人用の25g)を入れます。
水を適量(ここでは3人用の360ml)を入れ、スタンドにセットしたフラスコに上ボールを差します。まだ完全に差し込まず、斜めに差しておきます。突沸防止のため、チェーンがフラスコの底に接地されているか確認しましょう。
ちなみに、水の代わりに沸かしておいたお湯を使うと、沸騰までの時間短縮になり、おすすめです。
しばらくしてお湯が沸騰すると、上ボールをフラスコにしっかりと差し込みます。
すると、フラスコのお湯が上ボールに上がりますので、計量スプーンの柄部分で粉をほぐす程度撹拌し、このまま1分間放置します。
1分間経ったら、アルコールランプの火を消します。すると、自然と上ボール内のコーヒーがフラスコに下りてきますので、もう一度、円を描くように撹拌します。
あとはフラスコに下りきれば、完成です。
おいしくいただいた後は、もちろん後片付けをするわけですが、サイフォンのお手入れはちょっとひと手間かかります。その手順をご紹介します。
まず、コーヒーカスを捨てます。そのまま排水口に捨ててしまうと、詰まりの原因になりますので、ゴミ箱などへ捨てるようにしましょう。
次に、ろか器を外して、付着したコーヒーカスを水で優しく洗い流します。
ゴシゴシと洗ってしまうと、コーヒーカスでフィルターの目が詰まり、正常にコーヒーが淹れられなくなる恐れがありますので、優しく撫でるようにしましょう。
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カートに入れる
スタンド:幅 11cm × 奥行き 13.2cm × 高さ 22cm
上ボール:直径 10.1cm × 高さ 27.1cm(口径 10.1cm)
下ボール:直径 11.5cm × 高さ 12.7cm
アルコールランプ:幅 9.6cm × 奥行き 8cm × 高さ 7.1cm
ふうぼう:直径 8cm × 高さ 4.2 cm(口径 8cm)
梱包サイズ:幅 16.5cm × 奥行き 12.5cm × 高さ 39.5cm
クリア
ガラスボール:耐熱ガラス(耐熱温度差120℃/150℃)
フタ:ポリプロピレン
フィルター一式:ステンレス
アルコールランプ:耐熱ガラス、ステンレス、ポリプロピレン
ふうぼう:アルミニウム
スタンド:鉄、亜鉛合金、メラミン
スタンドネジ:真鍮
計量スプーン:ポリプロピレン
重量:約 0.9kg
梱包重量:約 1.4kg
日本製
実用容量:600ml
満水容量:670ml
カップ数:5杯用(1杯120ml)
付属品:アルコールランプ、計量スプーン、ネルフィルター
(アルコールは付属していません)
ガラスボール・フタ:食洗機使用可
空焚きはしないでください。
加熱器具の中心に置き、必ず弱火で使用してください。
研磨剤入りたわしや金属たわしやクレンザーはキズの原因になります。
こちらの商品は、サイズ展開がございます。下記リンクより、他サイズのページをご覧いただけます。
抽出過程も楽しめる
サイフォンの特別なコーヒータイム
アルコールランプの火に温められ、ポコポコと泡を立てながら上下するコーヒー。慣れた手つきでかき混ぜる姿は、まるで科学者が実験をしているようでした。
コーヒーの薫りが部屋に広がり始めると、きっと美味しい何かを作っているのだろうと、子供ながらに感じたものです。
コーヒーが下に移動し終わる直前が、一番の見せ場。ブクブクと広がる泡の群れが、まるで生き物のようにフラスコの中を駆け回ります。
この瞬間を見逃さないよう、かじりついて見つめていた頃のドキドキとワクワクは大人になっても変わらず、淹れるたびに「お~」と声が漏れてしまいます。
普段の暮らしでは味わえない光景。サイフォンの醍醐味のひとつは、まさにこの抽出過程にあります。炎のゆらめきや水の動きには、ある種のリラックス効果もあるように思います。
なんてことのないコーヒータイムが、特別な時間に変わります。
そして、この佇まい。いかにも特別なことが起きそうな独特のフォルムは、置いてあるだけで絵になりますし、魅了されます。
コーヒー好きのみならず、調理器具好きの方のコレクションとしても、持っておきたいアイテムです。
「浸漬法」による抽出。
ドリップよりも安定の味わいです。
さて、サイフォンの名前は聞いたことがあったり、見たことがあるという方は多いと思いますが、どういうものかは意外に知らないのではないでしょうか。
19世紀の初め頃に、ヨーロッパで開発されたと言われています。蒸気圧によってお湯がフラスコから押し上げられ、上ボール(ろかする部分)内でコーヒー粉が高温のお湯に浸されることで、じっくりと抽出されます。
この抽出方法を「浸漬(しんし)法」といいます。
浸漬法で淹れたコーヒーは、上ボール内が飽和状態になることにより、コーヒー粉が必要以上に溶け出さないので、柔らかくすっきりとした味わいになります。
抽出時間を守れば、あとはほぼサイフォンの原理に任せるだけなので、味ブレがあまりしません。慣れるとドリップよりも簡単で、誰でも香り高い、同じ味わいのコーヒーが楽しめます。
一方、ドリップで淹れる方法は「透過法」といわれており、お湯をコーヒー豆に注ぎそのまま通過させて抽出する淹れ方です。
新しいお湯を注ぎ続けるので飽和状態にならず、コーヒーの成分が止まることなく溶け出していきます。
つまり、お湯を注ぐタイミングや時間、量によって味が変わるので、ブレずに淹れるにはある程度の技術が必要なのです。
難しそうで、実は簡単。
淹れ方をご紹介します。
サイフォンの佇まいや淹れている姿を見ていると、いかにもプロっぽくて、とても自分の手に負えないと思われるかも知れません。
しかし、実際にやってみると実に簡単で、慣れれば誰でも安定したコーヒーを淹れられます。
ここで簡単に、サイフォンコーヒーの淹れ方をご紹介します。
まず、ろか器をセットした上ボールに、中挽きされたコーヒーの粉(ここでは3人用の25g)を入れます。
水を適量(ここでは3人用の360ml)を入れ、スタンドにセットしたフラスコに上ボールを差します。まだ完全に差し込まず、斜めに差しておきます。突沸防止のため、チェーンがフラスコの底に接地されているか確認しましょう。
ちなみに、水の代わりに沸かしておいたお湯を使うと、沸騰までの時間短縮になり、おすすめです。
しばらくしてお湯が沸騰すると、上ボールをフラスコにしっかりと差し込みます。
すると、フラスコのお湯が上ボールに上がりますので、計量スプーンの柄部分で粉をほぐす程度撹拌し、このまま1分間放置します。
1分間経ったら、アルコールランプの火を消します。すると、自然と上ボール内のコーヒーがフラスコに下りてきますので、もう一度、円を描くように撹拌します。
あとはフラスコに下りきれば、完成です。
器具は、こまめにお手入れを。
その時間さえも豊かに感じます。
おいしくいただいた後は、もちろん後片付けをするわけですが、サイフォンのお手入れはちょっとひと手間かかります。その手順をご紹介します。
まず、コーヒーカスを捨てます。そのまま排水口に捨ててしまうと、詰まりの原因になりますので、ゴミ箱などへ捨てるようにしましょう。
次に、ろか器を外して、付着したコーヒーカスを水で優しく洗い流します。
ゴシゴシと洗ってしまうと、コーヒーカスでフィルターの目が詰まり、正常にコーヒーが淹れられなくなる恐れがありますので、優しく撫でるようにしましょう。