プロの料理人に愛されている鍋といえば「銅鍋」。
素晴らしい熱伝導率の高さ、
火力に合わせた温度をキープする安定感、
そして使い込むほどに渋みが増していく銅鍋は
いつか使ってみたい憧れのお鍋ではないでしょうか。
品質の高さと洗練されたデザインに定評のある
フランスのボウマルから届いたフライパン24cmは、
内側に錫メッキが施された扱いやすいフライパンです。
錫メッキが施されているメリットのひとつに
油馴染みが良いという特徴があります。
使い始めに油をフライパンに馴染ませてから使うと
食材がこびりつかず仕上がりの美しさが段違い。
さらにサビにくさも加わり、銅鍋がより身近な調理道具に。
錫メッキが施されていても銅の効果は期待できます。
熱の伝わりが安定し一定の温度をキープしながら調理できるので、
失敗が少なく焼きムラのないプロレベルに仕上がるのは嬉しいポイント。
深さのあるフライパンですので、
ボリュームのあるステーキ肉や魚のソテー、炒め物、揚げ焼き、
ホットケーキにも最適。
今回はスタッフ中島家秘伝の焼き方でステーキ肉を焼いてみました。
ポイントは前日の下ごしらえ。
ステーキ肉にラップをせず網の上にのせ冷蔵庫で24時間寝かせて
肉を乾燥させておくのです。
旨味がぎゅっと詰まった肉本来の風味を堪能できます。
ご興味のある方はぜひお試しください。
銅鍋の熱伝導の良さは鉄の5倍、
ステンレスの24倍と言われています。
この熱伝導率の高さから、短時間でムラなく調理することが可能に。
火加減の調整にも素直に反応し火力調整しやすいのも銅鍋の特徴。
弱火にしておけば温度を保ったまま、強火にかければ一気に熱が伝わり、
しかも熱ムラがなく食材全体に火を通すことができます。
気を付けていただきたい点は、
銅は酸や塩分に弱く長時間放置しておくと変色などが起こります。
調理後はすぐに容器へ移し、汚れを落としておきましょう。
気になるお手入れ方法。
まず一番大事なのは洗った後はすぐに水気をふき取り
よく乾燥させておくことです。
銅の酸化によって現れる緑青(ろくしょう)は、
塩分、水分、湿気が付着していると発生しやすくなるので
保管するときは新聞紙などに包んで
常に乾燥させた状態をキープしてください。
緑青は人体に悪影響があるものではないので、
必要以上に心配することはありません。
ご使用前に専用のクレンザーやレモン汁やお酢に塩を混ぜたものを
つけて磨くことでキレイになります。ご安心ください。
銅製ゆえに、少々重たさはありますので、
ご購入の際は重量の確認もお忘れなく。
使うほどに色合いが飴色に変化していく
経年変化の美しさも銅鍋ならでは。
特性をよく理解し少しだけお手入れに気をつければ、
一生モノのパートナーになってくれます。
※こちらの商品はギフトラッピングができない商品になっております。
残り 1 点 16500円
(7 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 02月18日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)
取っ手含む最大幅47cm
板厚1.7mm
持ち手:鋳鉄
表面加工:錫メッキ(内側)
■ご確認ください
●空炊きをしないでください。
●鍋の中に料理を保存しないでください。
●酸性のものの使用は避けてください。
●熱伝導に優れているため、火加減に注意してください。
●取っ手は熱くなります。鍋つかみ等をご使用ください。
●使用後はよく洗いしっかり乾燥させてください。
●スチールたわし、磨き粉等を使用しないでください。
●湿気の少ない場所に保管してください。
■保管方法
長期間ご使用にならない場合は、新聞紙や布で包み、湿気が少ない場所に保管してしてください。