米海軍特殊部隊UDT水中爆破チームに
供給された時計を復刻したミリタリーウォッチ。
フロッグマンと呼ばれ、防水性を強化する為の
リューズキャップが特徴的です。


米国海軍の特殊部隊であるUDT(Underwater Demolition Team) 水爆チーム　仕様をベースに、リューズ部分にパッキンの入った大型のリューズキャップを着けた特徴を元に、当時のミルスペックを忠実に再現しつつ、サイズ感をアップデートしてケース径を36ミリ(リューズ部含まず）に拡大しました。ケース及びケースバック素材は316Lステンレススティールを採用。風防はアンティーク感を出すためにアクリル製ドーム風防を復刻。スイス製クォーツムーブメントを採用し、機能面でも現代の使用に耐えうる製品となってます。文字盤上の数字・インデックス・針の蓄光塗料にはスイス製腕時計にしか使用を許されていない「LumiNova（R)」塗料を採用し、通常のルミナスより蓄光時間・光が強化されています。防水面でも5気圧防水構造ですので日常の水仕事・作業にも充分使用していただけます。

1942年、アメリカ軍は北アフリカ上陸に際して陸軍第一レンジャー部隊を編成。のちのベトナム戦争時にはグリーンベレーとして活躍します。1943年にはアメリカ海軍の特殊部隊UTDが編成され、現在のNavy SEALs【ネイビーシールズ】になります。特殊部隊UTDは北アフリカ上陸作戦やノルマンディー上陸作戦などに参加しています。 水中で作戦を遂行するためには、当時の腕時計の弱点のひとつ「防水性」を保つ事が重要で、ムーヴメントに最も水が浸入しやすいリューズ部分に、特別製のキャップを取付け水の侵入を防ぐ工夫がされました。また、そのキャップを外した時に落ちないように短いクサリでつなげていました。

特徴的なリューズキャップが付いた特殊部隊UTD用腕時計は、エルジン社やハミルトン社で製作され海軍に納品されていました。

今回、米海軍特殊部隊UTDで採用されていた時計（通称フロッグマン）を復刻したクォーツ腕時計になります。

■NAVAL WATCH（ナバルウォッチ）
1800年代にスイスのオトリブ市で生まれた腕時計のブランドです。1918年にはスイスの腕時計工業史誌に「ミリタリーウォッチに不可欠ともいえる夜光塗料付きの文字盤を搭載した時計を生産するメーカー」として記載された歴史があります。現在では、ヴィンテージやミリタリーをデザインモチーフとしたウォッチコレクションを展開しています。

素材：
ケース：316L　ステンレススティール製(ヘアライン仕上)
裏蓋：ステンレススティール製回転式
ムーブメント：Ronda Cal.763E クォーツ式ムーブメント スイス製
ベルト：NATOタイプナイロン製ベルト
防水：5気圧防水
メーカー保証付き

サイズ：
本体：36ミリ径(リューズキャップ部含まず）*( リューズキャップ部約45ミリ) ｘ 44ミリ（縦）　12.6ミリ厚
ベルト：幅18mm
重さ：約85g

※入荷時期などにより急な仕様変更がある場合が御座います。何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
米海軍特殊部隊UDT水中爆破チームに
供給された時計を復刻したミリタリーウォッチ。
フロッグマンと呼ばれ、防水性を強化する為の
リューズキャップが特徴的です。

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1800年代にスイスのオトリブ市で生まれた腕時計のブランドです。
1918年にはスイスの腕時計工業史誌に「ミリタリーウォッチに不可欠ともいえる夜光塗料付きの文字盤を搭載した時計を生産するメーカー」として記載された歴史があります。
現在では、ヴィンテージやミリタリーをデザインモチーフとしたウォッチコレクションを展開しています。