管理ソフトウェア PowerPanelBusiness Edition付属(無料ダウンロード)

CyberPower製のUPSには他メーカーが有料で販売しているUPS管理ソフトウェアが付属してます。(メーカーサイトから無料ダウンロード可)

PowerPanelBusiness EditionはUPS及び接続機器トータル電力環境の使用状況、お好みの設定、不良記録などの管理機能をはたします。

これらの情報はオンライン経由で確認・設定ができ、遠隔地の電源管理を可能とします。

PowerPanelBusiness EditionはCyberPower製UPSのPRシリーズ以上で使用できます。

以下はPowerPanelBusiness Editionの主だった機能になります。

• 32-Bit Versions: Windows 10/ 8 / 7 / Vista / XP / 2000, Server 2012 / 2008 / 2003
• 64-Bit Versions: Windows 10/ 8 / 7 / Vista / XP, Server 2012 / 2008 / 2003
• Red Hat Enterprise 5.1 / Fedora 7 / SUSE 10.1 / Debian 5.1 / Ubuntu 9.10 / VMware ESX/ESXi 5

システム

商用電源の状態、UPS の動作状態、システムに関する問題およびユーザーが注意すべき項目などが示されています。

UPS

UPS 電源の状態、バッテリーおよびシステムに関する詳細なステータスを表示します。

電源

Clientは、ネットワークインタフェースを介して UPS または PDU と通信します。UPS にリモート管理カードがない場合、Agentを 1 台のコンピュータ上にインストールし、USB またはシリアルを使用して直接 UPS に接続すると、Clientとのネットワーク接続を確立できます。 電源/情報 ページでは、Clientコンピュータに電源を供給する UPS/PDU に関する情報を表示します。

イベントアクション

イベント発生時、PowerPanel Business Edition ソフトウェアは、管理者への通知、コマンド実行ののち、コンピュータのシャットダウンシーケンスを開始します。

ログ

ログページでは、AgentまたはClientで記録された電源イベント詳細のログが参照できます。ログを分析することにより、システムおよび電源デバイスが正常に動作しているかどうかが確認できます。

スケジュール

Agentでは、有効なスケジュールがコンピュータをシャットダウンまたは休止状態にし、その後、指定した日時にUPS の出力を完全に停止するか、指定したコンセントの出力を停止します。

セキュリティ

セキュリティページは、ユーザーアカウント、パスワード、およびログインセッション期間などの PowerPanel Business Edition ログイン情報を変更するために使用されます。

環境設定

ユーザーエクスペリエンス ユーザーエクスペリエンスは、ユーザーエクスペリエンスの共通設定を行うために使用します ここで行う設定は、イベントアクション/受信者、ログ/イベントログおよびログ/ステータスレコードページで使用されます。

ヘルプ

オンラインヘルプを開きます。

CyberPower Smart App PRシリーズ PR2000SL JP

PRシリーズ（タワー型）には交流正弦波出力プラス自動電圧調整機能が搭載されており、バッテリモードにて安定な電力供給が可能なためサーバーや通信機器などの重要設備に最適です。
液晶は本体から外すことが可能で、離れた場所からUPSを操作する事が可能です。
PPBEソフトはUPS/接続装置の電力状況監視や不良記録、使用設定などを行うことが出来ます。
PR2000SL JPの容量は1800VA/1800Wです。

• GreenPower UPS Technology (省エネUPS技術)
• 正弦波UPS（無停電電源装置）
• ラインインタラクティブ方式のUPSトポロジ
• EMI、RFI、サージや雷スパイク保護
• 緊急電源切断EPO機能
• 無料電源管理ソフトPPBE（ビジネスエディション）
• ホットスワップバッテリ交換
• SNMP/HTTPリモート管理オプション
• 自動電圧調整AVR
• 三年保証

PRシリーズの性能比較表

PR2000SL JPのオプション

• ネットワークマネジメントカード　PR/ORシリーズ用 - RMCARD202